子どもに習わせてよかった習い事(男の子)

子育て

私は子どもの習い事なり塾なりは、
子ども自身が「行きたい」と言わない限り、
こちらが「やらせる」という事はしませんでした。

だから、幼児期には特に習い事には行かせていません。
ただ、情操教育はとても大切だと思っていたので、
毎月1人900円ずつ積み立てて年に数回、演劇や人形劇、
音楽コンサートや落語や大道芸などを鑑賞する会には
所属していました。
幼児期は保育園や幼稚園に元気よく通い、
図書館で本を借り、
生の演芸を見ていれば良いと私は思っています。
3歳から習い事をさせるお家もあり、
そういう教育もあるのかもしれませんが、
あまり小さい時に習い事をさせ、子どもにストレスをかけるのは
慎重にした方がよいと思います。

でも、私にはひそかに武道をならわせたい
という願望があったので、
それこそまだよくわかっていない6歳の長男をさりげなく、
道場に連れて行き、
剣道、柔道、空手などを親子で見学しました。
そして、「どれが一番面白そう?」と
これまたさりげなく聞いて、
返事を待ちました。
息子が「剣道」と答えたので、
「やりたい?」とすぐにたたみかけました。
息子は「やりたい。」と答えたのです。

正直、息子は状況があまりわかっていなかった
ような気がします。
でも私は武道で優秀な成績を残すような人
になってほしかったわけではなく、
息子に武士道の精神にふれ、
礼儀や型を身に付けてほしいと思いました。
けじめ、きりかえ、集中力、闘争心なども
知ってほしいと思いました。

場所は市民体育館の道場で、
参加費は1ヶ月1000円という低料金です。
たた、袴や練習着、
竹刀や防具を購入するお金はかかりますので、
費用がかからない訳ではありませんが。

先生は剣道八段の県代表も務められていた
年配の立派な方でした。
息子は他の同級生2人と共に礼儀をはじめ、
剣道の基礎基本を丁寧に教えていただきました。
礼儀や型の整った厳粛な雰囲気は
すがすがしいものがあり、
私は剣道を習っている息子の姿を見るのが
大好きでした。

またありがたいことに、
息子たちを指導してくださったI先生は、
小学生は勝ち負けにこだわらなくてよい、
という考えをお持ちでした。
勝つための剣道でなく、
礼儀や武士道の精神を小学生にもわかるように、
かみくだいて厳しいながらも
丁寧に教えてくださいました。

小さい体で剣道着を身につけ、
正座して姿勢良く先生のお話を伺っている
息子たちの姿がとてもりりしく、
頼もしかったことを覚えています。
その後、スポーツ少年団で陸上競技もやり始め、
走ることに大きな情熱を持つようになった息子は、
中学3年の時、初段を取った段階で
剣道を続けることをあきらめました。

それでも9年間、剣道を学んだおかげで、
武士道の精神を知り、
基礎基本を身に付けることができたように思います。
あまり勝ち負けにこだわらず、
気持ちの良い所作や立ち振る舞いを
第一にされた先生のお考えが、
子どもたちをとても成長させてくださったと、
今でも心から感謝しています。
息子も大人になった今でも、
剣道はやって良かった、
今でもやりたいと思うことがあると言います。

男の子に「武道」というのは、
この現代社会においても、
すがすがしさを感じることができる
習い事だと思いますので、
みなさんにおすすめしたい習い事のひとつです。

他に息子が習いたいと言って
習ったことを紹介しますと、習字と公文です。
ただ、息子は小学4年生になると
スポーツ少年団の陸上競技を始め、
剣道と掛け持ちで通うようになり忙しかったので、
2つともやめたいと言ってやめました。
我が家は、やりたいと言えばやらせ、
やめたいと言えばやめさせるというように
子どもの意思を尊重していました。でも、
その時その時、自分でしっかり考えるようにさせました。

公文はやめましたが、これもどこから聞いてきたのか
「子どもチャレンジ」という
通信教育をやりたいと言い出し、
きちんと期限通りに学習するという約束でやらせました。
我が家は小学生のうちは毎日必ず
1時間机に向かうという習慣を身につけさせていたので、
宿題をした後に「子どもチャレンジ」をすると
ちょうどいい感じだったようです。
家庭学習の時間は親もテレビを消して雰囲気を作る
ようにすると、子どもも集中して家庭学習をします。
子どもに勉強して欲しければ親も努力が必要ですね。
息子は小学校高学年から中学校卒業まで
この進研ゼミの「チャレンジ」を
継続することができました。

好きなスポーツを思いっきりして、
家庭では決まった時間学習するという習慣を
身につけさせることがとても大切だと思います。

ただ、英語だけは自主学習が難しそうだったので、
週1回英語塾に通いました。
英語は先生に習う方が
しっかり身につくように思いますので、時期を見て
子どもにやる気があれば通わせる方がいいですね。

我が家は中学生の時通わせましたが、
話す聞くだけの英語なら
もう少し早くてもいいように思います。

高校受験に備えて、中学3年生の時、
大手の進学塾の
夏期講習と冬期講習には参加しました。

高校で陸上競技にさらに打ち込むようになって、
勉強は通信教育のZ会をするようになりました。
高校時代、肺気胸という病気に3回も罹り、
手術をしながらの競技生活でしたが、それでも
陸上競技で近畿大会決勝出場を果たしました。

肺気胸と過酷な部活動生活で
現役での大学受験は準備不足になってしまいましたが、
1年間予備校に通い、国立の医学部に進学しました。
文系で医者になるつもりもなかった息子が
なぜ医学部を目指すことにしたのかは、
また別の機会にお話したいと思います。

習い事では水泳がいちばん人気がありますが、
我が家の子どもたちはあまり水泳には
興味を持ちませんでした。
でも、泳げるようにはなって欲しかったし、
本人たちもその気持ちはありましたので、
夏休みに市が主催する
短期集中の水泳教室には行きました。
泳ぐのが好きなお子さんなら水泳教室もいいですね。

とにかく習い事は本人の意思が一番大切なので、
その時その時、子ども自身にしっかり考えさせて、
きちんとした行動がとれるようにさせたいものです。







PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました