子どもに作文力をつける方法

子育て

中学入試・高校入試・大学入試には作文や小論文があるようだけれど、どうしたら子どもに作文力がつくのかしら?

小学校入学時、中学校入学時、夏休みなど、新しい生活が始まった時に作文に取り組むと新鮮な気持ちで書くことができます。そのようなチャンスを逃さないようにしましょう。日記をつける。親子で交換日記をする。読書日記をつける。子ども新聞や一般新聞の切り抜きをして、意味調べや感想を書く。など親子で書くことを楽しみましょう。

 

                     目次
1.親子で交換日記をする。
2.高学年になったら
  誰にも見せない日記をつけることも大切。
3.親子がそれぞれ読書日記をつける。
4.子ども新聞を購読し、
   切り抜きをしてコラム学習をする。
5.中高生になったら一般新聞の切り抜きをして
   コラム学習する。
1.親子で交換日記をする。

小学1年生の時に担任の先生にむけて書いた
「あのね日記」が、日本の子どもたちの作文力を
育てるという大きな役割を果たしていましたが、
最近は、教師の多忙さや個人情報保護などを理由に
「あのね日記」を廃止する学校が多くなりました。
このことで子どもたちの作文力の低下が
ますます深刻になり危ぶまれています。

小学1年生のころの子どもは、
まだまだ自分の話を大人に聞いてもらいたい
という強い欲求があります。
このような欲求がある間に
作文の習慣をつけることがとても大切です。

お家でお父さんやお母さんと
子どもが交換日記をして、
「おかあさん、あのね・・・」
「おとうさん、あのね・・・」という書き出しで、
子どもが書いたことに、お父さんとお母さんが
返事を書くようにすれば、
子どもは意欲的に書くのではないでしょうか。

また、時にはお父さんやお母さんがテーマを決めて
子どもに書かせることも有効です。
「嬉しかったこと」「悲しかったこと」
「面白かったこと」「ワクワクしたこと」
「腹が立ったこと」「感動したこと」
「たからもの」「好きな食べ物とその理由」
「行きたいところ」「欲しいもの」
「頑張りたいこと」「やってみたいこと」などなど。

交換日記に書くことがないと言った時は
子どもにテーマを決めて
書いてもらうといいでしょう。
読んだ感想を親が丁寧に書いてあげると
子どもは喜ぶでしょう。

大切なのは
小学1年生の時にすると喜ぶということです。
子どもが書きたいという欲求があるうちに
そのような試みをすることが効果的なのです。

  

2.高学年になったら
誰にも見せない日記をつけることも大切。

小学生の間は、家庭学習を1時間
読書の時間を30分持つことが
勉強をする子を育てます。
その時間は家族全員が勉強に取り組む
雰囲気を作ります。時々
読書の時間を作文の時間にすると
習慣化しやすいのではないかと思います。

子どもが高学年になったら、
親にも見せない日記を書くことも大切です。
日記を書くことで自分と向き合い
思春期の複雑な気持ちを消化することができます。
低学年の時に親子でコミュニケーションを
しっかり取っていれば、
秘密の日記も子どもの成長に有効でしょう。

3.親子がそれぞれ読書日記をつける。

毎日の読書の時間に読んだ本について
親子ともに読書日記をつけるといいでしょう。

①簡単なあらすじ
②その本を読もうと思った理由
③疑問に思ったこととその理由
④心に残ったこととその理由
⑤一番感動したこと
⑥自分のことと関連づけてどう思うか
⑦今後どのように生かしたいか

このような観点から特に書きたいことを選んで
読書日記をつけると良いでしょう。
このような観点は読書感想文の時にも使えます。

  

4.子ども新聞を購読し、
切り抜きをしてコラム学習をする。
5.中高生になったら一般新聞の切り抜きをして
コラム学習する。

最近新聞を購読していないご家庭が増えていますが、
新聞は子どもの国語力を高める大変有効なツールです。
子どもの国語力を真剣に伸ばしたいと思うなら、
新聞の購読料は決して無駄のものではありません。

毎日の勉強時間の中にぜひ新聞を使った
コラム学習を取り入れてください。

コラム学習の項目
①意味調べをする。
②漢字の読みを確認する。
③面白い表現を書き抜く。
④各段落ごとのキーワードキーセンテンス
を抜き書きする。
⑤起承転結・序論本論結論などの
文章構成を見極め小見出しをつける。
⑥100字程度に要約する。
⑦題名をつける
⑧自分の意見感想を書く。

   




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