小学生は入学と同時に家庭学習の時間をしっかり確保しましょう

子育て

できるだけ塾に頼らず勉強をする子にするためには、
やはり小学校入学時からの家庭学習の習慣化
がなによりも重要だと思われます。
このブログでも何度も「初め」が肝心だと
書いてきましたが、学習もしかりです。

小学校に入学するときは周りのお祝い気分で、
親子ともどもバタバタしますが、
そこは少し落ち着いて家庭での学習環境を
整える必要があると思います。
子どももまだ、家庭学習を自分自身で
やらなければならないということが、
まったくわかっていませんので、
最初は親が時間を設定し、
子どもに寄り添いながら
スタートするのが良いと思います。

我が家はわかりやすく、子どもたちに、
「小学校に入学したら1時間は宿題とかドリルとか、
 勉強するのがあたりまえなんだよ。
 学校はあななたちがちゃんとした大人になれるように
 勉強するところだからね。
 授業の前に明日の授業ではどんなことするのかな、
 って予習をしたり、授業で習ったことを
 家でやり直して復習したりすると、
 勉強がよくわかるからね。
 お父さんお母さんにそれぞれ仕事があるように、
 子どもはしっかりとした大人になれるように、
 勉強するのが子どもの仕事なんだよ。」なんてことを、
優しく言い含めていきました。

宿題だけでは1時間もかかりませんので、
子どもたちを連れて本屋に行き、
子どもたち自身にドリルを選ばせたりしました。
ドリルといっても、小学校1年生ですから
漢字や計算くらいのドリルです。
「どれがやりたい?」「どれが面白そう?」

私が子育てで特に気を付けていたのは、
「親にやらされている感」を極力子どもに
させないようにすることでした。

だからドリルでも
「これがいいから、これとこれをやりなさい。」
という言い方はできるだけせずに、
「どれだったらやりたい?」というような
尋ね方をするのです。
ある程度誘導してはいるのですが、
最後の決定権は常に子ども自身にゆだねました。
そこに配慮するかどうかが、
子どもの自主性を育てられるかどうかに
大きく影響すると考えていたからです。

「毎日何ページずつする?」というようなことも、
勉強する時間帯をいつにするかも
子どもに考えさせました。
よくお母さんの中には、
学校から帰ってきたらまず宿題をすませないと
遊びに行かせないという方もおられますが、
我が家の子どもたちは、夕方日の暮れるまで
公園で遊ぶことを選択しました。

だいたい6時くらいまで公園で遊び、
6時から8時の間に夕食、テレビ、
お風呂だったでしょうか。
8時からは家族でテレビを消して勉強タイム。
9時からは小さい時から習慣化している
読み聞かせをして、
9時半から10時くらいの間に寝ていました。

子どもに家庭学習の習慣を
しっかりつけたいと思うなら、
親があまりよくばらないことが大切です。

我が家の子どもたちはおそらく小学生の間、
勉強1時間と読書30分くらいの生活
を6年間続けて、塾には行きませんでした。
低学年で公文に通った時期もありましたが、
4年生から6年生の間はどこにも行きませんでした。

友達がベネッセの子どもチャレンジ(通信教育)を
やっているのを見て、
子どもたちは2人ともチャレンジをやりたがったので、
自分で始める限りは6年生まで絶対に続けなさい、
と約束してやらせました。
我が家はとにかく子どもが自分で「やりたい」と
言ったことしかやらさないので、
子どももおのずと自分のいったことに
責任をとらなければいけないようになりました。

小学生の間に家庭学習をたった1時間でも
続けられるようになることは、
後々それほど塾や他人に頼らなくても、自分で勉強を
計画的に自主的に進められる学生になるために、
とても重要なことだと思います。

たった1時間でも継続・習慣は大切で、
我が家の2人は小学生としては優秀だったと思います。

他のご家庭では、もっとレベルの高い学歴を目指して、
小学校の時からエリート教育をされるところもありますが、
私は私なりの教育観がありました。
子どもたちはどの学校に進学しても良いし、
どんな職業についても良いと思っていました。
「できれば、世の中の人のお役に立てる、
 世の中の人に少しでも今より幸せなっていただける
 ような大きな仕事をしてほしいけどね。」と
折に触れ子どもたちに話していました。
そんな時、子どもたちに、「お母さん、どんな仕事でも
世の中の役に立っている仕事だと思うよ。」と
逆にたしなめられ、私も「そうだよねー。」と
答えたりしたこともありました。

「学校だって本当は良いところに行って欲しいくせに。」
なんて中学生になった子どもたちに言われましたが、
私は本当にどこの学校に行くかよりも、
その子に一番才能のある事でその道の一流になり、
そしてその才能で世の中に貢献できる人になって欲しいと、
本気で思っていたのです。

ただ何をするにも基礎学力と自主性は欠かせません。
だから、小学生の時に
家庭学習の習慣を身に付けさせる
ことが、子育てにとって大変重要です。

※ちなみに塾に来ている小学生にドリルは何がいいか
聞かれた時には、教科書に沿っている
「教科書ぴったりトレーニング」「教科書ワーク」
のどちらかでいいのではないかとお勧めしています。








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